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体験中の小2男子H君
感もよく集中力もありよく頑張れている ここ2回くらい慣れてきたせいか若干わがままが見え隠れ 「引き算のプリントはやりたくない」 引き算が苦手かというと大変よくできる できてかっこいいことをやりたいという風情がある 「塾はやりたいことだけやるのではないよ」ということを伝えたのち 学校でまだ習っていない分数に挑戦させてみる ここで彼の弱点が・・・ 問題の指示を読まずに見た目でやろうとする 見た目でやろうとするから当然間違う 間違うと機嫌が悪くなる 「わからん!わからん!」と超不機嫌^^; そこで 「H君わからないときはどうするんやった?」 「・・・・ 」H君はぶす~としたまま 「問題の文章を読んでみなよ」 「漢字よめへん!」 「漢字の上にひらがなが書いてあるやろ」 また、またぶす~ どうも、H君は人に聞かないでもできるようになりたいということらしい その気持ちは大切だけれど 面倒くさいことはやらないというのではなかなか。。。 やっているプリントを取り上げ少しやりとり。。。 福知山ゼミでの体験条件は簡潔に書くと ・わからないところは、伸びるチャンスと思って尋ねる ・あいさつや返事をしっかりする ・向上心をもって取り組む 半べそのH君に体験入塾の心得をもう一度確認し 今のH君の姿勢はどうかと本人に問い考えさせる 偉いところは半べそながらも僕の話に対してしっかりとした口調で返事をしてくれた しっかりやれるというのならもう一度チャンスを与えることを伝えると なんと、いちばん嫌がっていた引き算の冊子から取り掛かった そして日報には「今日の勉強は楽しかった」と書かれていた
by zemiiwaki
| 2010-05-18 11:45
| 塾あれこれ
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