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昨日、ある人物への2時間にわたるインタビューを見た
その人物は 株式会社 ワークスアプリケーションズ 代表取締役CEO 牧野正幸氏 ワークスという会社はIT企業のひとつであるが 特に人事給与システム分野のソフト開発については日本No.1の企業 アップルコンピューターの創業期に多額の出資をした 伝説のベンチャーキャピタリストからの出資を受けるほどの将来性のある会社 この会社の“人の目利き”が面白かった たとえば新入社員を入れる際 一般的な試験や面接が採用の決め手にはならないということであった この会社には問題解決能力発掘インターンシップというものが存在する そこで学生たちは問題を突きつけられ自分で考えて解決しなければならない そのプロセスを会社側から見られる 牧野氏曰く 「出来ない理由はいらない、人が出来ないことに取り組むのが重要なのだ」 こうしてワークスには優秀な人材があつまり成長を続けている 規模や力具合に差はあるが福知山ゼミとの共通点は スタッフが自分で考えて仕事をしているというところ 僕が仲間にいうのは福知山ゼミの向かう方向性 このインタビューで僕がもっとも心に響いたのは 「経営者は会社に優秀な人材が集まっているとすれば その人材は社会からお借りしたものと思わなければならない だからいかに社会に貢献するかということ イノベーションを持って挑戦していくことが大切」 昨日以上の今日 今日以上の明日へ
by zemiiwaki
| 2011-05-31 09:07
| 日記
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