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福知山ゼミも12年
ひとりひとりと向き合っていく そういうやり方を守り続けて現在に至る そしてこの12年の間に たくさんの思春期の若者がここを通り過ぎていった そして現在も多くの小学生・中学生・高校生が通ってきている 中学生くらいの年頃になると ついつい横道にそれる子がたまにでてくる 最近でいうと携帯電話をもった頃から 意識をそっちに向けるウエイトが多くなり わずか90分の授業でさえも集中できず トイレに行くことを希望しトイレでメールチェックをする。。。 本人からすれば “トイレのついでにメールをチェックしただけ”という言い分だが 果たしていかがなものか 私自身、口先で大人を欺くのが得意な子どもだっただけに 同じ手口はなぜか分かってしまう 分からなければ 子どもにキツイことも言わなくてもよいかもしれない 僕は子どもが「横道へそれはじめたな」と感じたとき さりげなく道の選択肢を話すことにしている そうやって、まっとうな道を選ぶ子が大半だから 福知山ゼミが12年もの間、支持されてきた要因のひとつだろう しかし、こちらの力が及ばずだったと思う子もこの12年間で6名いる 正面から向き合い、話。。。 塾をやめるという選択肢も示したうえで 「これからはちゃんとします」と 「じゃ、先生はこれからの君をしっかり見てるで!がんばろな!」 と約束はするものの 月の終わりにはお家の方から連絡があり 「どうも最近やるきがないみたいなので塾やめさせます」 その電話は受けたとき 自分の言葉が その子に届かなかったことに未熟さを感じる しかし、彼らが大人になって 壁にぶつかったときに 僕の言葉を思い出して 逃げずに勝負できる人になってもらえることを願う そして、壁にぶつかったときには いつでも相談にきてほしいという思いでいるし 僕自身が相談されるに値する大人でいる努力もおしまない 昨日以上の今日 今日以上の明日へ
by zemiiwaki
| 2012-07-20 12:21
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