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福知山ゼミでは基本的に宿題は出さないというスタンスでやってきた。
その理由というのはそもそも教師講義型で授業をした場合 学習者自身の演習量が確保できないということが1つ取り上げられる。 一律に宿題を出してしまうと 全部らくらくにできる子とそうでない子ができてしまう。 自力で手がつけられなかった子は 「もっと、頑張りなさい!」と叱られてしまう。 結果、どんどん勉強嫌いになってしまうという場合も否めない。 僕が教室をつくる際に重要視したことは 教室に来ている間こそ“勉強する”ということ。 福知山ゼミは個人別学習形式の授業。 壁にぶつかった時だけサポートしてもらうというスタイルをとってきた。 多くの子がこのスタイルで成果を上げてくれていることは確かであるが 塾でだけしか勉強に身が入らないという困った子がときに現れる。 塾で勉強したからと安心してしまって 家では終始くつろぎタイムで学習したことの定着力が弱く テスト前に問題をやって確認していくと まるで寝ている間に記憶をネズミにでもかじられたのかと思わせるほど 穴だらけになっていることがある。 それではマズイということで 忘れることが多いからと毎回の授業で 前回の内容を確認しながら進めると進度が遅れがちになる そうするとテストの範囲の勉強がすべて消化できていない状態でテストをむかえる。 こうしてむかえるテストは70点そこそこに。。。 こういう状態になると個人的に作戦会議を持ちかける。 そうやってお互いが納得のうえで宿題をだしている。 来年度からは年度初めに宿題希望の有無をとることを決定した。 良い学習リズムをつくることが 将来の仕事ぶりにも影響するだろう。 昨日以上の今日 今日以上の明日へ
by zemiiwaki
| 2013-02-06 10:53
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