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福知山地域密着型の学習空間LEARNING STATION 福知山ゼミグループの代表 岩城四知のブログ。学習塾塾長業の他にプロダクトデザインなども手がけるモノコトクリエイター
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分数編A1その弐

前回のつづき

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A1-21Lから25Lで学習したもの逆バージョン

色塗りで体感した分数を

今回では塗られた大きさをみて数式化します。

中学生で分数を書くとき、分子から書く子もいますが

そういう子はよく分数の乗除などで

分母分子を逆に書いてミスする子が多いように思います。

ですから、この段階では書く順番も徹底させます。

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低学年には

×2の説明などもいれて導入

3+3=6

3が二つで6

3×2=6と表すんだよ

5+5=10

5×( )=10

( )の中はどうなると思う?

2と答えられれば

3×2ってどういう意味?

3がふたつのこと答えられれば

じゃ、5×2は?

などと質問して(生徒によって例の数は異なりますが)

×2の表記法をなじませます。

そして

1/3×2ってどういう意味かな?

というふうに図を見せながら導入

また、図の上の文章と

式をしっかりと読みながら数字を書かせるように指導しています。

そのとき、書くスピードを見ていると

一つ一つを意識できているかが分かるので

急がないようにも指導します。

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中学年以上でやる場合は

分母分子に同じ数をかけても分数の大きさは変わらないということも

意識させるようにしています。

低学年では

違う表し方になっても

大きさは同じだね。不思議だね。

というぐらいでとどめておきます。

この導入が通分の導入時に効果を発揮します。

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先ほどの逆バージョン

いつも双方向で感覚をつくっていきます。

中学年以上では先ほどと同じように

分母分子を同じ数でわっても分数の大きさは同じだね

というところまで意識するようにしています。

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いよいよ通分です

とはいっても、最小公倍数を求めなくてもできるレベルでとめています。

ここまででつくってきた感覚で学習できるようになっています。

通分の初級編といったところでしょうか。

この感覚を持っていれば、

後のあらゆる通分もただの数の操作とは少し違ったものになるように思います。

保護者の方にお見せしても

「これは、わかりやすい!」というふうに言われます。

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この部分はよく図を見せながら

もともとの1つの四角が何等分されることになるか

大きさはどんなものかということを導入します。

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ここではいままで取扱いになれてきた分数を

言語としてまとめあげていきます。

テラヲ式算数の大きな特長のひとつですが

このように言語でまとめ上げたものを暗唱させることによって

考えながら学ばせることのチェックもしやすいように思います。

次は分数A2編につづく

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by zemiiwaki | 2007-12-05 11:11 | テラヲ式算数指導案
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