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小学生の頃から両親の都合による転校が続き
内向的な性格も手伝って、いじめにあうという体験をされ また、中学校時代には成績はオール1 そんな経歴をもつ現役高校数学教師の宮本延春氏は 中卒で大工見習いをしながら細々とどん底生活を送りながらも 生きていく意味を深く考えられたそうです。 「もし、一年後に確実に自分が死ぬとしたら、 わたしは何をするだろうか。 そしてそれは今していることなのだろうか。 今できることなのだろうか。 また、一年後ではなく 三年後、十年後に死ぬとしたらどうだろうか。」高校へ行っている同級生を見て 次のようなことも考えられたそうです。 「もしこの世の全てが神によって作られたのだとしたら その神が私たちに平等に与えられたものは何だろう。 それはもしかすると 今まで生きてきた時間だけではないだろうか。 生まれた時代や国、家柄などは生まれながらに決まっており これに逆らうことはできないが 生きている時間だけは平等だ。 だから、何かに時間をかけて努力すれば、 未知の可能性が開けるのではないだろうか。」 (オール1の落ちこぼれ、教師になる 角川書店より) そう考え十代の頃は音楽に没頭されたそうです。 その後、 アインシュタインを紹介した番組と出会いがあり 数学に強く魅かれ 同時に寡黙な努力を続け 教育界に誇るべき教師といっても過言ではないほどの 数学教師となられ現在も活躍活躍されています。 受験生の諸君にも 時間の使い方には折にふれ話していることではあるが 時間は無駄に過ごしても真剣に過ごしても 平等に過ぎていくということを本当に理解し 常に意識して行動しなければいけないと改めて思わせていただきました。
by zemiiwaki
| 2010-10-20 11:28
| 日記
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