by zemiiwaki 関連リンク
WHATよりもHOW
何になるかよりも どんなふうになるかを大切にする学び舎 カテゴリ
全体 福知山ゼミ7つのこだわり 指導者の心得 学習法 塾長物語「志ある者・・・」 塾あれこれ 日記 テラヲ式算数指導案 教育 My children 塾の宝 スタッフ 塾生とのドラマ チラシギャラリー 父が作る息子の弁当シリーズ 2012父が作る娘の弁当シリーズ cafe修行 アウトドア・ダッチオーブン iwaki家の出来事 訓示 ひとりごと 写真 未分類 お気に入りブログ
MONO STYLE + 月の下の子供 ムッチャンの絵手紙日記 a&kashの時間。 空を見上げる 福知山ゼミ しもろく学舎... la havre bla... Mission- オリー... きずなりぅむフェスタ公式ブログ タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
成績が思うように上がらないという状況を
なかなか打開できない人に見受けられるのが 自分の゛わからないところを見過ごしてしまう”ということ 福知山ゼミではわからないところはどんどん質問できる体制をとています。 それは性格的におとなしく自分から質問できない子であれば 指導する側からマンツーマンで「ここまでの内容は理解できる?」などと問いかけもする。 ここで「よくわかりません」という子は伸びが早い 逆に「大丈夫です」という返事の時にこそ、実は黄色信号なことがあります。 『いや・・・この「大丈夫です」は黄色信号かもしれない』 と見破ることも指導のコツではありますが このとき本人も自分が要点をしっかりとつかめていないことに気づいていない場合もあります。 テキストに大切だと書かれていることを 頭に入れずに感を頼りに問題に答えていくという不毛な作業に陥っている場合があります。 例えば上のようなページで新しい英文の構造を理解すること(ピンクの部分)が 最大の目的なのに 穴埋めの単語を書けて満足してしまう。 しっかりと理解している子は、なぜ答えがplayになるのかということが説明できるでしょうし 理解できていなければplaysと書いてしまうかもしれませんし また、正しくplayと書いていても説明できません。 ここで「感に頼るのは不毛だ」ということを本人に気づかせなくてはなりません。 そしてひとつの方法としては いま、進めているところの要点は何だったかを説明するように問いかけていきます。 そういったやりとりを繰り返すことで 「ある程度説明できなければ気持ちが悪い」という感覚が育っていき 新しい内容に当たる時の注意力が増していきます。 そうすると上のページの内容を初めて読んだとき 「先生、三人称ってなに?」 「単数って何?」 「主語がTom and Kenの場合playかplaysかどっちなん?」 という良い質問が出るようになっていきます。 ただ勉強時に限らず 普段の生活の中でも意識的に行動する習慣というものが大切な気がします。 昨日以上の今日 今日以上の明日へ
by zemiiwaki
| 2011-12-14 11:52
| 塾あれこれ
|
ファン申請 |
||