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新年度が始まり
指導面で徹底的に意識していることがある 生徒たちがテキストの導入部分を どれほど深く読み理解しているかの確認 単に読んだところについて 「問題なかった?」と尋ねると ほとんどの生徒は「はい、大丈夫です」と答える しかし、この大丈夫が大丈夫でないことがとても多い 数学であれ英語であれ 新しく出てくる内容を説明したテキストの導入は 普段の会話では聞きなれない学術用語が含まれている だから、そう簡単に全てを〈なるほど.なるほど〉と 納得しながら読み進められることは難しいはず それができるのは 相当な経験値を積んできた人 今の絶対評価の成績のつけ方でなら 5ばっかりの人だろう 「大丈夫です」というのを聞いた後で そこの内容について質問すると ほとんどが本質的なことは答えられない 解説付きの例題を見てなんとなくやっても 正解が出てしまうから 理解した気になってしまう 正解が出せるならいいんじゃない?という声もあるかもしれない ただ、なんとなくで出来てしまった場合は 論理が繋がらない 論理が繋がらなければ混乱を招き しばらくすると忘れてしまう 自分の理解の深さを 自身で図れるような診断能力を生徒たちにつけたい 現在はスタッフ全員がそういう意識で 生徒たちとやりとりしている 昨日以上の今日 今日以上の明日へ
by zemiiwaki
| 2016-04-19 22:10
| 教育
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