by zemiiwaki 関連リンク
WHATよりもHOW
何になるかよりも どんなふうになるかを大切にする学び舎 カテゴリ
全体 福知山ゼミ7つのこだわり 指導者の心得 学習法 塾長物語「志ある者・・・」 塾あれこれ 日記 テラヲ式算数指導案 教育 My children 塾の宝 スタッフ 塾生とのドラマ チラシギャラリー 父が作る息子の弁当シリーズ 2012父が作る娘の弁当シリーズ cafe修行 アウトドア・ダッチオーブン iwaki家の出来事 訓示 ひとりごと 写真 未分類 お気に入りブログ
MONO STYLE + 月の下の子供 ムッチャンの絵手紙日記 a&kashの時間。 空を見上げる 福知山ゼミ しもろく学舎... la havre bla... Mission- オリー... きずなりぅむフェスタ公式ブログ タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
今日は私立高校の入試日
福知山の高校は同じ日に実施される。 毎日通ってきているS君は 明日は入試だから家でゆっくりして望みますという趣旨の連絡をしてきた そのとき、あいにく私は指導中だったため他の先生が連絡を受けてくれた 前の日も 「あー緊張する、緊張する」と言っていたが 『十分やることはやってきた、力も十分ついている、 ゆっくり丁寧に読んで問題にあたれば 大丈夫だ。』 と今までの努力を見てきたことを思い起こしながら伝えた そして、最終の授業もそろそろ終了という頃に 電話が鳴った 電話の主はS君だった 「先生、今日、塾休んだけれど、先生と話したくて・・・」 彼は最後にエネルギーを充電してもらいたかったようだった 『昨日も言ったけれど、ゆっくり、丁寧に、落ち着いてな。 名前書き忘れるなよ。時間に間に合うように余裕もって起きていくんだぞ。」 そんなことを話しているうちに 「先生、ありがとうございます。先生の言ったとおり落ち着いてやってきます」 安心したような、落ち着いたハッキリとした口調でそう言って電話を切った 授業に来ていた3年生たちにも一人ひとりに入試の心得を伝え送り出すことができた みんな笑顔で帰っていった この子達を受からせない学校があるとすれば、その高校は見る目無しと思えるぐらい みんな誠実な良い生徒たちばかりだ
by zemiiwaki
| 2008-02-09 16:59
| 塾あれこれ
|
ファン申請 |
||